本文へジャンプ

墨の造り方 液体墨編

液体墨は原料の煤烟と糊材を混和機に入れ、よく練り合わせ、その後攪拌機に移し、香料を入れ、徐々に水を加えて決められた濃度まで薄めます。 製造後数日間タンクに静置し、品質検査の後容器に詰めます。
使用目的にあわせた品質を造るべく、厳選された原料と配合、練り合わせと薄め方がポイントになります。


ペースト化

より良い液を造るのにペースト化も非常に重要な役割をします。練りあがった”墨の玉”に少量の水を加えて微速で固めの均一なペースト状に練りあげます。更に水を加えて低速で柔らかな絹状のペーストにしあげます。




希釈

分散液を規定の濃度まで徐々に水を加え、丹念に攪拌しながら希釈します。





熟成

熟成タンクで静置させ、熟成させます。





充填

タンクからパイプラインで充填機に送られた液体墨は、それぞれの容器に詰められ、製品となっていきます。


溶解

原料の糊材を溶かす作業。糊材を二重釜で長時間煮て溶解させ、特色の違う糊材と混合させ、弊社独自の糊材を造ります。
分散

ペーストを一つ一つの独立したコロイド微粒子に分けていきます。コロイド微粒子を破壊しないように高速で水中に分散させます。
  
・熟成期間は1週間から2週間。品物によって異なります。


墨の精墨液・玄宗墨液・羽衣墨液・特製濃墨液・墨液和同・墨液天爵・墨液無上純黒・墨液桐華.練墨・条幅用・超濃墨用bT・
膠液・墨液三歌仙・書法一品・
龍光・吐雲などの液体製品があります。